IT女子のHappy × IT日記

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配列オブジェクトとハッシュオブジェクトの違い

ハッシュオブジェクト

複数のデータを持つことができる。

 

ハッシュオブジェクト = {}

{  }で囲む 

 

favourite_city = {tokyo: "Shinjuku", fukuoka: "Hakata", hokkaido: "Sapporo"}

 

追加したいとき

favourite_city[:Hyogo] = gets.chomp

※今回は、gets.chompでユーザーが入力した値を入れる。

 

呼び出すとき

favourite_city[:tokyo]

→ Shinjuku と表示される

 

ハッシュオブジェクトのイメージ

1つの箱にいろんな場所に入っている。

f:id:it-girl:20160529170630p:plain

 

例)fruitsというキーに、Bananaという値(バリュー)が入っている

 

box[:fruits]

=> Banana というバリュー(値)が出力される

 

 

 

配列オブジェクト

ハッシュオブジェクトのように複数の値を持つことができる。順番を持つ。1、2、3と順番にオブジェクトを管理する。

 

使い方

配列オブジェクト = []

[    ]で囲む

 

travel = ["ハワイ", "パリ", "モルディブ"]
puts travel

 

ハワイ:1番目

パリ:2番目

モルディブ:3番目

 

値の追加

city << "メルボルン"

 

呼び出したいとき

city[1]

 

[ ]には必ず数字が入る。

 

配列オブジェクトのイメージ

f:id:it-girl:20160529171223p:plain

 

以上です。